つりとがる
FFXI引退後のマイペースゲーマー日記。現在XBOX360とボードゲームにご執心。
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ロストオデッセイを終えて
先月の戦利品

先月の戦利品。近所の店でロストオデッセイアサシンクリードが中古でそれぞれ\3,280&\3,980と安かったので、BIOSHOCKが終わったらやろうと購入しておいたもの。

で、約1ヶ月でロストオデッセイをクリアしたのでした。

ロスオデは、発売前はすぐ買う予定であったものの、ファミ通Xbox360のインタビューでの「ゲーム20時間、ムービー20時間」みたいな発言に「工工エェ(´Д`)ェエ工工」、となって結局買ってなかったんですわ。発売当初にニコニコ動画に上がっていた序盤のプレイ動画を見ても体験版との違いがあまり見えず、「音楽はいいけど、テンポ悪くてビミョー」という感想で購入見送り決定という結果に。

それでも気にはなっていたのは確かで、近所で見つけなかったらAmazonで安くなってた(現在30%off、当時は40%off)のを購入するつもりでした。

そしてプレイ感想。プレイ時間は70時間くらい。クリアした時のレベルは一番高いキャラでLv70、実績1000フルコンプ、といった具合。実績狙わなければLv50で4~50時間といったところかも(ゲーム20時間、ムービー20時間計算でほぼ合ってる)。
◎千年の夢
発売前から話題になっていた、主人公・カイムが取り戻した記憶をテキストで読ませる『千年の夢』。正直「ゲーム中テキストだけで読ませるってどうなるんよ?」と思ってたんですが、あっさり返り討ち。

1000年生きた人間視点から見る人々の営み。考えさせられるストーリーから、心温まるものまで、短編集という形(本にもなってる)で読みやすいです。

テキストもただ単に文字を表示するのではなく、「魅せ方」が考えられており、活字を読むことによる想像力をさらに沸き立たせるものに。それにBGMと背景の使い方も上手く、「これがサウンド(ビジュアル)ノベルの完成形じゃね?」と思ったくらい。

本編中ではとっつき難いイメージであるカイムが、どのような人生を見つめ、どんな考え方をするのかが語られるため、バックボーン形成に一役買ってます。多分これ読むのと読まないのとじゃカイムに対するイメージがかなり違ってくるかも。

新しい千年の夢が出てくると、ストーリー進行が一旦中断すると分かっていながらもスキップや文字早送りをせずに読んでしまったくらいハマってました。変化球技なので他の作品では使えないだろうけど、いいもの見せてもらいましたわ。

◎BGM
植松伸夫氏のすごさを思い知らされました。元々好きな作曲家ではあったし、ブルードラゴンでもいい仕事してるなとは思っていたけれど、今回は度肝を抜かれました。名曲揃い。FFの曲を作っていた頃は、シリーズを重ねるにつれて「FFらしさ」に縛られてしまっていたのではないのかと。「ノビヨフリーダム」と頭の中に思い浮かべたくらいに。

クリア後即サウンドトラック購入してしまったほど気に入りました。時期が時期なので初回限定ブックレットが無かったのが残念(勢いで同時購入したブルドラの方は初回限定だった)。

○戦闘システム
一見スタンダードなターンベース戦闘に見えるけど、『コマンドによる行動順』、『エイムリング』、『壁システム』といったものがキモ。

コマンドによる行動順は「防御→アイテム→戦う→スキル・魔法→隊列変更」となっていて、戦うと魔法はキャラクター間で攻撃速度と魔法詠唱速度の違いがあったり、スキルや魔法はそれぞれに発動までの必要時間があったりと、戦闘を有利に進めるには行動順を考えてコマンドを入れるのが重要。

アイテムが(防御以外の行動で)最速で発動するというのはなかなか面白かった。大抵のRPGではアイテムと同効果を持った魔法の方が使い勝手がいいことが多いため、戦闘中にアイテムを使うことが少ないけれど、ロスオデにおいては、「必ず攻撃フェイズが始まる前に使うことができる」といった点で意味を持っています。回復アイテムなら大ダメージを受けた時の立て直しに使えるし、強化アイテムなら味方の初回攻撃から使える、といった感じに。アイテムの存在価値を高めた、という部分においてかなり良システム。

エイムリングは、トリガー操作で[戦う]コマンドの攻撃に特殊効果を乗せるシステム。ロスオデの武器自体には特殊効果はなく、状態異常や属性攻撃は全てエイムリングを使用します。動画を見ていた頃はテンポの悪い戦闘に見えたけど、実際プレイしてみるとそんなことは全く感じず。

攻撃時にトリガーを引きっぱなしにし、タイミングを合わせてトリガーをリリースすることで発動するというアクション要素を持つため、操作が苦手な人への配慮からか、リリースポイントが広く取られたリングがあったり、リングの効果が乗らないスキル攻撃が別途に用意されていたりと、取捨選択も可能。使いこなせば強力、そうでなくても救済手段がある、という感じ。

そして壁システム。恐らくロスオデ戦闘の中で最も重要なもの。従来のRPGでの前衛・後衛システムを進化させたもので、前衛のHP合計値からGC(ガードコンディション)のレベルとポイントが決まり、GCのレベルによって後衛へのダメージを軽減、前衛のHPが現象するとポイントが減り、一定まで下がることでGCレベルが低下して後衛へのダメージ軽減効果が減るというもの。GCポイントは前衛のHPを回復しても減ったままで、スキルでしか回復できないため、いかにGCポイントを削られないか、もしくはGCレベルが下がる前に敵を倒す、という戦い方が大切になり、いいエッセンスに。

ボス敵が結構歯ごたえある強さなのと、獲得経験値が相対的なため同じ場所でのレベル上げに限界があることで、考えて戦うことが多かったのが○。

○ストーリー
王道。世界の支配を企む悪い奴がいて、その野望を阻止するお話。でも、そこに至るまでの理由付けや、人間模様が描かれている上、『千年の夢』との相乗効果で楽しめます。坂口FFの遺伝子を受け継いだ正統派作品という感じ。主人公が1000年も生きているので、青臭さも程よく抜けてます。

×ロード時間
ロスオデ最大の欠点、それがロード時間。長いよ!

通常のエンカウント戦闘だけでも、

エンカウントエフェクト→戦闘背景→別カメラアングル→別カメラアングル→別カメラアングル→味方キャラ(ランダム1人)戦闘準備動作→パーティー表示後カメラが回って戦闘画面全体を表示(約10秒)

なんて具合。エンカウント率低いからマシとはいえ、長いものは長い。

イベントによっては十数秒ロードが入る場合もあり、ひどい時にはそれが連続する場合も。イベントそのものは悪くないのに、イベントが連続する場合にこの長いロードが入ったりでテンポが悪くなりブチ壊し。エンディングのムービーとムービーの間のロードでいい気分になっていたのが一気に冷めたりも。

ブルードラゴンは読み込み早かったのに。グラフィック強化してDVD4枚組みに納めた弊害か。本当にこの部分だけはいただけなかった。マイクロソフトがHDDダウンロードを許可してくれればいいのにと心底思ったよ。このロード時間の問題さえなければ両手を挙げてオススメできるのに。

×トヨエツ
心配されていた声優問題。トヨエツ演じるカイムのボソボソ喋りは、慣れてしまえばどうにかなるレベルではあったんだけど、けど……。

叫ぶ演技はどうにかならなかったのかと。変すぎた。

まぁ、気になる場合は音声を英語に切り替えられるので変えちゃえばいいだけなんだけど。キャラの口パクも英語音声に合わせてるみたいだし(でも日本語音声のままでクリア)。

上原多香子の演技はあんま気にならなかった。

[まとめ]
RPG好きな人には是非やって欲しい作品と思うものの、ロード時間の問題から手放しでオススメできない。裏を返せば、ロード時間さえ覚悟できるのならいいRPG。トヨエツ(笑)
2008/04/25(金) 10:43:46 | XBOX360 | TB:0 Comment:0  [ edit ]
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